運命すらも呼吸をとめて 5話

こんばんは。お仕事のお知らせです。

2月28日に発売されたgateau4月号に「運命すらも呼吸をとめて」5話が掲載されております。

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バチバチにぶつかり合った後の5話です。
ほぼ麻川は出てきませんが、ひたすら恒吉が頑張っています。
それでも何かと立ちはだかるものは多くて…な、お話です。


次回で最終話となります。来月号掲載予定です。
最後まで見届けて頂けたら幸いです。


お礼の言葉が遅くなりました。お手紙やお差し入れをありがとうございました。

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色々と作品にて伝えたい事を受け取って下さり、言葉が返ってくる嬉しさは何物にも勝りますね。
執筆は一人ぼっちで闘うものではありますが、心強く支えられました。大感謝です。

長らく滞っていたお返事は、いつになるかは不明ですが今年中に取り組む予定です。
しばらくお返ししていなかった為、何年もの前に下さったお手紙にお返事を送りつけるのもいい迷惑なので、ある程度の期間を区切って仕分けてからお返事をお送りする予定です。予めご了承下さい。
ざっくり言うと過度に期待しないでねという感じでお願いします。

 

お仕事のお知らせは以上になります。以下雑記です。

 

 

現在、最終話を納品したてで満身創痍です。
まだ掲載はされていないので表では続いてはいますが、作業は一旦一区切り、二人の物語を一足先に終わらせて頂きました。
あぁ二人の物語を描き終えてしまったんだなと少し寂しさを感じています。
連載している間は頭が沸騰し続けてとにかく終着点を目指していますが、いざ終わってしまうと虚脱して無性に寂しくなりますね。
色々と思うことはありますが、作品についての振り返り等はまた最終話の掲載後とかその辺で。

連載は終わったものの、個人制作という大きな大きな壁が残っているので、これから取り組むつもりです。
去年の6月からちまちまと進めて来てからもうすぐ一年だと思うとこの上なく恐ろしい。変に作画に差が生まれない事を祈ります。
とりあえずは完成目指して頑張ります。

そして私事ですが、2月の中旬頃に商業活動5年目を迎えました。
遠いようで早かった5年でした。活動としては地道に続けられている嬉しさと、執筆する技術としては満足出来ない現状ではありますが
こうして5年経った今でも執筆を続けられているのも、拙作をお手にとって下さる読者さんがあってこそなので、感謝してもしきれません。
今後もお手にとって頂けるように、自分が目指したい作品作りに少しでも近づけられるように頑張ります。

昨今は世界で様々な事が起きており、目まぐるしい日々が続いています。
心忙しい世の中ですが、目を背けずに知ること、そして心やまないように自分に出来ることをすることが大事だと思います。
少しでも皆様の心に暇が出来ますように。では。