J庭46新刊「明けの触れる前」
J庭46頒布物についてのお知らせです。
イベントについての注意事項はこちらの記事をお読み下さい。スケブ等について↓
新刊のサンプルを公開致しました。
B5/36P 400円にて頒布致します。
新刊はお知らせどおり、「ネオン街の蜘蛛と蝶」の番外編です。
既刊の「見えない糸」に続いて二作目になります。
どうぞ単行本「ネオン街~」と同人誌「見えない糸」と共にお読み頂けたらと思います。
クリスマス後、榛沢と会えないまま年を越える伊泉がやけ酒を飲み、若頭がそれを見守り、なんやかんやあって榛沢にダメな方のスイッチが入ってしまうお話です。
そしてこちらお品書き↓
【J庭46】「【J庭46】お品書き」/「滝端@3月J庭」のイラスト [pixiv]
お品書きにあるとおり、今回 新刊セットを頒布いたします。
Twitterでもお知らせしていた「小ネタ本(A5/16P/折本)」を数量限定で新刊におつけし、500円で頒布致します。先着順です。
お品書きに書き忘れて申し訳ありませんが、セットはおひとりさま3つまでにさせてください。
小ネタ本の中身はTwitterにて公開済の「ポッキーの日ネタ」、「クリスマスネタ」、に加えて描き下ろしで「バレンタインネタ」が含まれております。
このバレンタインの話は、イベント後どこかしらに公開予定なので、紙で手元に欲しい方はどうぞ手に入れて頂けたらと思います。
公開済のものは一切修正をしていません。バレンタインネタもペン入れの模索用に息抜きで描いたようなものです。
(Twitterに一部載せたR18ネタは入れられなかったので、今後でき次第限定公開します。)
そしてノベルティはポストカード、既存のイラストを使った両面刷りです。新刊をご購入の方おひとりさま一枚まで。
なので、
😃新刊セット2つください → 新刊×2、小ネタ本×2、ノベルティ2枚
😃新刊2つください → 新刊×2、ノベルティ1枚
😃既刊1つください → 既刊×1
になります。ご注意をお願い致します。
セットは中身がほんのオマケなのと印刷代の関係で少数ですがご了承頂けると幸いです。
当日慌ただしくバタバタとしてしまうかもですが、どうかご協力をお願い致します。
新刊の通販や電子書籍版の販売はイベント後にお知らせ致します。
通販の在庫は、こちらの都合でギリギリなのでしょっちゅう再販かけられないかもです。どれくらい刷ればいいかもよくわかってないので是非ご要望はマシュマロとかでお声がけ頂けると有り難いです。
あとポスターはお品書き付になります。前回ブログに書いたように、欲しい方は3月1日までにDMをお送り下さい。抽選でお渡し致します。
注意事項等は以上になります。追加でご連絡がある際は主にTwitterにてご連絡致します。
ご参加予定の方々はどうぞよろしくお願い致します。
そして28日には新連載が掲載されるgateauが発売されます!!
献本も手元にあります。心臓バクバクしています。緊張ばかりしています。
三度目の連載になります。どうぞ読んでやって下さい。この新作の話はまた後日お知らせと共に更新致します。
以下「明けの触れる前」や「ネオン街~」制作についてのお話をだらだらと。
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今心底ほっとしています。ちゃんとお知らせできてるのか形になっているかドキドキしていますが、新刊制作前はギリギリ新刊出せるくらいかなと思っていたので、色々作れて安心しています。
逆に何故こんなに小ネタ本やノベルティやら作り始めたのかというと、
新刊の内容が「今後二人の行く末までのお話が存在する大前提のもの」になってしまったからです。
単品でもお読み頂ける内容ではありますが、単行本や「見えない糸」、そして本作後含め「ネオン街~」シリーズの一部というようなものになってしまいました。シリーズになりつつあることに自分でもビビっています。
そういう意味では、知らない人には分かりにくいような、入り口の狭い本になっています。申し訳ありません。
なので慌ててこれだけじゃアカンと思い焦って色々作りました。結果、どっちにしろ「ネオン街~」を知らない人には面白味のないオマケになりましたが。
当初二人のお話の完結編を作る予定でしたが、
単行本から全て洗いざらい整理し、私の望む終着点へ向かうにはどうしようかと悩んだ結果、とても数週間では描ききれないと思い、急遽「今後の二人のために必要な話」をぶっこんだ形になりました。
超個人的な長期な計画のもとなので、内容に関しては生暖かい目で見てやって下さい。
あと新刊に関して言えることはキスをたくさん描けて楽しかったなって感じです。キスシーンが好きです。
先程「シリーズ」と書きましたが、
本来、単行本のみで個人的には完結だと思ってはいるし、単行本上では二人の生活感等徹底的に排除して作ったつもりで、「地獄に堕ち二人きりで生き続けますよ、おしまい」として終わりを迎えてはいるので、
「見えない糸」からはストーリー上では続編であり蛇足なものです。
描き続けていいのが疑問にも思いましたが、「見えない糸」を軽率に作ってしまい、笑
これは二人の行き着く様をちゃんと描かないと自分が満足しないぞと思い、現在の制作に至りました。
どうせ個人で作るなら自分のためにたっぷり二人の話を描いてやろうと踏み込んだ次第です。
単行本から始まり、「見えない糸」やTwitter上での二人のやりとり、そして今回の「明けの触れる前」に至り、伊泉も榛沢も随分と変わってしまいました。
今後の二人がまたどう変わっていくのか楽しみでもあり、同時にちゃんと最後まで描けるか、そもそもやる気が持続するのか、笑 今はまだまだわかりませんが、同人なので気負わず自分なりにやれたらなと思います。
そして私と同じく長く二人を見守って頂ける方がいたらすごくすごく嬉しいなと思います。
「ネオン街~」の榛沢と伊泉、そして商業でまた新しく始まるとある二人のお話、少しでも「良いな」と思って頂けたら幸いです。
どうぞ諸々よろしくお願い致します。